our spirit きれいな髪への うんちく

 

 

毛髪には自己修復能力はありません。そこで痛みのない健康な髪の毛は傷つけない努力をしなければなりません。しかし毛髪の痛む原因を追求してみると驚くことに普通に生活をしていても痛んでしまうのです。毛髪は大きくわけると中心から髄質、皮質、キューティクルの三層のたんぱく質からできています。髄質とは芯の部分で細い毛髪などには存在しません。皮質という部分が毛髪の90%を占めていて毛髪の水分、油分、栄養素を含んでいます。最後に表面を水分、油分、栄養素を守るように覆っているのがキューティクルで魚のうろこのように重なり合っています。通常に生活をしていても髪の毛が痛んでしまうのは水に濡れるだけでキューティクルはふたをあけるようにひろがり中身の栄養素がそとへでようとします。すぐに乾かしたほうがいいのはキューティクルを早く元に戻したいからなのです。また、ドライヤーなどでのオーバードライ、無理なブラッシングや髪を結ぶなどキューティクルが傷つく可能性は生活の中にふつうにあるのです。美容室でのカラー、パーマなどでは薬剤のほとんどがアルカリ剤です。毛髪のPHは弱酸性に保たれなければキューティクルが損傷し、中身が流れ出てしまうのです。かなり専門的ですがこれらを理解することが上手なトリートメント選びができるのです。美容師さんもこんなことを勉強して髪の毛が痛まないように工夫をしてくれたり、痛んでしまった髪の毛を健康の戻すためにはと一生懸命なのです。

そこで私たちがおもにどんなトリートメント処理をしているのかをご紹介いたしす。

 

1 パーマ、カラーなど施術前の前処理

この処理はパーマ、カラーなどの薬剤はおもに水分、油分、栄養素のの含まれている皮質に影響し、カールがかかったり、カラーが定着したりします。そこで損傷の激しい部分は影響するはずの皮質がすでに流れ出てしまっているためきれいなカールやカラーの定着がのぞめません。それに加え、損傷が激しいので一層キューティクルの損傷を促す危険があります。結果、きれいなカールやきれいな色を出すため、皮質への間充物質の補充をまず行います。そして痛みを進行させないための塗り薬のようなものを塗ります。

 

2 シャンプー、流しなどの中間処理

この処理はお湯、シャンプーなどで本来毛髪のPHよりもアルカリにかたむいてまったPHを元の弱酸性に戻したいというのが主な理由です。もちろん間充物質の補充も兼ねています。

 

3 パーマ、カラーなどの終了間際の後処理

この処理はパーマ、カラーの薬剤のアルカリの完全除去を目的とします。先ほども述べましたがこの残留アルカリがとても怖く、美容師さんの手あれの原因にもなるほどです。除去を目的としたトリートメントはたくさんのメーカーさんより製造されていますが完全除去のできるトリートメント剤は数が少なくしかも高価です。

 

 こんな感じがわたしたちのトリートメント処理です。お店での処理はこれで終了ですがこのあとはお客様自身がおうちでやっていただくのですが最近は複合的に効果が期待できるトリートメント剤が多く、私たちのお店でも他に例がないような複合効果(頭皮洗浄)のトリートメントをおすすめしています。モルトベーネのクレイエステパック300g /¥2000

また、それぞれのトリートメントは私たちが時間と実験を繰り返し選びぬいたものです。必要性を感じるお客さまだけにお勧めしています。

  *前処理、後処理に関しては料金を別途いただくメニューとなっています